リンゴを頂きまして食しながら何気に漢方の本をパラパラしていたところ、リンゴの解説を発見しました。
リンゴはアジア西部からヨーロッパが原産地で約四千年前から栽培されていた果実。
科学的には含まれるリンゴ酸、クエン酸が胃のムカつきを抑え、カリウムが豊富なので高血圧予防、食物繊維のペクチンも豊富で乳酸菌などの腸内細菌を活性化させるので、整腸作用が大とのことです。
リンゴは酸化酵素があり、皮を剥くと酸化酵素が働いてしまうので、塩水につけることで抑制され、酸化を防ぎます。また、皮に近い部分にペクチンが多いので皮ごと食すのがベスト。
古代人は塩漬けリンゴ、砂糖漬けリンゴ、スープにしたなどの記録があり、便秘下痢、二日酔いなどに用いられていたそうです。
美味しくて薬効大です。