転倒防止に

40才男性の来院者が転んで手首を骨折。

平地を歩いていてのことだそうです。
そこで、転倒防止体操のリハビリを1つ。
姿勢を正した立位で、歩幅を狭くして、左右どちらかの足を前にして、両腕はランニングするかのように肘を曲げて構える。
両足の爪先を上げ、踵でバランスを取り、背筋を一直線に保ちながら、前に歩く(踵歩き)。
次に、姿勢を同様に維持しながら、両足の踵を上げ、爪先でバランスを取り、前に歩く(爪先歩き)。
いずれも、1秒に1歩のペースで30秒目安。
若くても足首周辺は使わないと弱りやすいものです。
朝昼晩の3回がオススメです。