薬は毒かも

腰の痛みが続いたのでロキソニン(消炎鎮痛剤)を定期的継続して服用してたところ、何だか咳が出るようになり、特に朝晩がひどくなるように。もともと咳喘息持ちなので、手持ちの気管支拡張薬と鎮咳剤を服用したところ、一向に止まらない。仕方ないのでステロイド吸入薬まで足すが、それも効果薄。何でだろうと思いながら、薬が切れたので内科を受診。先生にいつもより咳の止まりが悪いと言うと、「天候のせいかな?睡眠不足?栄養不良?」などと言われ、薬事典で咳喘息の薬を検索(保険で使えるか確認するために)したときに「消炎鎮痛剤は喘息には禁忌」との記載がちらっと見えたので、「喘息の患者には消炎鎮痛剤は使わないのですか?」と聞くと「喘息発作が起こる可能性があるけどね。飲んで発作が起これば中止というところかな」と言われ、「もしや」と。先生に「ロキソニン飲んでるのんですけど」と言うと、先生も「もしかしたらかも」と言うことで、抗アレルギー薬を処方。ロキソニンを中止。咳が止まってきました。薬の蓄積度(体内濃度、以前はロキソニンを飲んでも咳は出なかった)にもよりますが、やはり、薬には主作用副作用があるんだなと実感。勉強になりました。でも、腰痛はどうすんだと・・。ストレッチに励みます。